eripon blog

パニック障害を経験した元美容師の日々の記録。

パニック障害の小さな一歩

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目標や達成したいことはありますか?

 

私自身学生の時は、美容師免許を取得することが目標でした。

そして美容師になった後は技術を習得することが新たな目標になりました。

 

目標は人生の中で、絶対必要!と考えてはいませんでしたが、

1つ目標を達成することが小さな自信に繋がっていく、とパニック障害になり気づきました。

 

今回は目標を見失った私が、新たな目標を見つけた出来事を書きます。

 

 

重度のパニック障害の生活

 

パニック障害の診断を受けたころは、美容師を頑張りたかったこともあり、多少無理してでも電車に乗り克服しようとしていました。

 

でもそんな生活の中でついに体は「もう限界だ」と言っていました。

 

電車に乗ること、外出すること、レジに並ぶこと

当たり前に出来ていたことに息苦しさや不安感が付きまとい、仕事を辞め療養に専念することにしました。

 

美容師だけを目指してきて資格を取得したので、新しい目標も見つからずこれから何を目指せばいいのか分からない、毎日長いトンネルにいる気持ちでした。

 

でもそんな生活の中でも、夫は家でできることを挑戦させてくれました。

ハンドメイドでアクセサリーを作ったり、外に出なくても好きな気になる化粧品を試したり…

 



新しい目標が見つかる

 

そんなある日、家族から「化粧品で迷っているんだけど教えてくれない?」と言われました。

 

元々コスメが好きだったこともありますが、この言葉がきっかけで

 “化粧品についてもっと勉強したいな” と思いました。

 

すぐに調べて日本化粧品検定という検定を知りましたが、パニック発作が続いている生活で試験を受けることはできるのだろうかと悩みました。

 

友達や家族は「勉強した時間は無駄にはならないよ」と背中を押してくれて、勉強をしつつ試験を受けるために準備を始めました。

 

目標のための小さな一歩

 

目標は化粧品検定を受けて合格すること!でした。

 

それからは試験を受けるために勉強の他にも、家族と一緒に外に出る機会を作ったりしました。

 

また試験に向けて体調が悪い日は無理せず休んだり、自分の体に耳を傾けて生活していました。

 

“何かのために行動をする”

小さな一歩からでしたが、とても前向きな気持ちになる日々が増えていきました。

 

達成感を得た喜び

 

試験当日は家族に付き添ってもらい、無事試験を終えることが出来ました。

 

人が多い場所は発作が怖かったのですが “できるところまで” と言い聞かせて自分ができる限界まで挑戦できました。

 

結果は 「合格」 でした。

 

この結果を見た日の気持ちは忘れられません。

 

ただ検定を受けて合格しただけかもしれませんが、1つやり遂げることが出来たのは、療養中の大きな喜びでした。

 

まとめ

 

もちろん検定に合格したからパニック障害が治る!わけではありませんが、

この出来事をきっかけにたくさん興味があることに挑戦できました。

 

挑戦は怖いけれどお世話になった方から、トライアンドエラーは経験だよ」という言葉をかけてもらい、結果だけでなく過程も財産だと気づきました。

 

周りの人たちの力に助けてもらいながら、少しずつ…今の自分だけの目標をその都度見つけていくことが出来るようになり、自分にも優しくなれました。

 

今回は目標について書きましたが、趣味や興味があることを調べてみたり…

思いがけないことが自分の財産になるかもしれません!